年収は適切か

薬剤師の平均年収(厚生労働省による賃金構造基本統計調査)

 【最も関連の深いページ】「職場・仕事別の薬剤師の年収相場」

 

 厚生労働省による賃金構造基本統計調査から、薬剤師の平均年収(2010年から2014年までの5年間)を紹介します。

 

 この調査は、厚生労働省が、薬剤師の「年齢、勤続年数、所定内実労働時間数、超過実労働時間数、きまって支給する現金給与額、所定内給与額、年間賞与その他特別給与額」などを統計調査した結果です。

 

 この表の給与(月)に賞与など特別給与を加えて、平均年収を計算して見ますと、2014年で、ほぼ、531万円(約7年勤続、39才平均)となります。

 

年度 年齢 勤続年数 労働時間 残業時間 現金給与
(月収、手当含む)
賞与など
特別給与
平均年収

2014年

38.6才

7.0年

160時間

11時間

376,000円

799,700円

5,311,700円

2013年

39.1才

7.6年

162時間

12時間

370,600円

879,400円

5,326,600円

2012年

39.1才

7.4年

162時間

11時間

372,600円

817,900円

5,289,100円

2011年

37.6才

7.2年

163時間

9時間

346,900円

840,200円

5,003,000円

2010年

39.0才

7.1年

163時間

10時間

367,500円

771,900円

5,181,900円

厚生労働省による世代別平均年収

 本ページは、薬剤師専門の、人材紹介会社のレポート「薬剤師の年収調査、あなたの年収は適切か」というテーマで多面的に調査と、分析を行った報告結果に基づいて分かりやすく紹介しています。

 

 (平成24年の)厚生労働省による賃金構造基本統計調査から、「薬剤師の世代別平均年収」を20代、30代、40代、50代と別々のグラフにしたものを下に紹介しました。

 

 ◆20才代では、「400万〜500万円未満」の人が最多で53%です。その次に、「500万〜600万円未満」の人の26.2%、「400万円未満」の人の14.9%が続いています。

 

 ◆30才代では、「500万〜600万円未満」の人が最多となり、42%です。その次に、「400万〜500万円未満」の人の33%、「600万〜700万円未満」の人の14.7%と、続いています。

 

 ◆40才代では、「500万〜600万円未満」の人が最多で、44%です。その次に、「600万〜700万円未満」の人の26%、「400万〜500万円未満」の人の20%と、続いています。

 

 ◆50才代では、「500万〜600万円未満」の人が最多で、これは40才代と同じままで、44%です。その次に、「600万〜700万円未満」の人の26%、「400万〜500万円未満」の人の21%と、続いています。

 

世代別年収画像

 

 このグラフを見て、すぐ分かるのは、20代から30代になると、「400万〜500万円未満」帯から、「500万〜600万円未満」帯が一気に増えて、最大グループが入れ替わっていることでしょうか。

 

 そして、その後、30代から40代になると、「600万〜700万円未満」の人が(15%→26%と)激増し、「500万〜600万円未満」帯は、(2%と)微増するといった傾向です。

 

 薬剤師の年収の一番の大きな変化は、30代で起きているようです。20代は、まだ経験が浅い時期は大きく差はついていませんが、30代、40代になるにつれて、年収の差はどんどん広がっていくことがわかります。また、40才代から、50才代になっても、賃金の分布は、ほとんど変わっていません。

業種別年収、生涯賃金はドラッグストアが高い

 業種別年収として、薬剤師の主な活躍の場となる、ドラッグストア、調剤薬局、病院の業種別に転職時の年収を見てみましょう。

 

 全世代で見るとドラッグストアが541万、調剤薬局が515万、病院が479万という結果です。

 

 20代から30代まではこの構図に変化はありませんが、40代になると調剤薬局がドラッグストアを抜き、50代になるとどの業種でも550万円前後と業種による差はほぼなくなります。

 

 20代、30代のうちは、病院勤務は年収が400万円台となっていて、他の業種よりも全体的に低い年収となっています。しかし、人材紹介会社によっては、病院で高年収の転職を実現した事例もあるようです。

 

業種別年収

 

 ただ、生涯賃金はドラッグストアが圧倒的に高いと言えるでしょう。ドラッグストアでは薬剤師がいなければ販売できない商品があるため、薬剤師の在籍は重宝されるようです。

 

 ドラッグストアで定年まで働き続ける人と、病院で定年まで働き続ける人では生涯年収で約2300万円の差が生まれています。

 

 最近のドラッグストアは調剤併設化や在宅業務への取り組みなども積極的に行い、薬剤師の業務も多様化してきているため、年収だけではないスキル面でも、ドラッグストアの魅力は高まっているようです。

 

 

 アイコン電球本記事は、「薬キャリ(エムスリーキャリア)」の公開内容から部分紹介しました。

職種別年収、稼ぐなら管理薬剤師は必須

 転職時にドラッグストアや調剤薬局であれば、管理薬剤師や管理薬剤師候補、病院であれば薬局長や薬局長候補として転職をするケースがあります。

 

 実際のところ勤務薬剤師として転職をするのと管理薬剤師として転職するのでは、全体で勤務薬剤師の平均が508万、管理薬剤師の平均が574万と大きく差が開いています。

 

 年代別でみると20代のうちはまだ経験も浅いためか、勤務薬剤師と管理薬剤師には20万円程度の差しかありませんが、30代以降になると50万円〜60万円程の差が見られます。

 

 現実的に年収にこだわるなら、管理職に積極的に挑戦したり、新規開局店舗などの管理薬剤師募集求人を探したりするのが上策と言えるでしょう。

 

 管理職でなければ、高年収が実現できないというわけではありません。人材紹介会社を使った転職では、過去の経歴や経験を評価した年収になるよう、企業に交渉をしてくれるので、場合によっては管理職ではなく、管理職並みの年収で転職を実現することも可能です。

 

管理薬剤師の年収

人材紹介会社を利用して転職すると、年収アップ出来る理由がある

 薬キャリ(エムスリーキャリア)」は、薬剤師の転職前と転職後の年収を厚生労働省の発表する平成24年賃金構造統計基本調査から算出した薬剤師の平均年収とエムスリーキャリアを利用して、過去1年に転職をした方の年収を比較しました。

 

平均の年収

 

 年代別で見ると、20代は約80万円、30代は約25万円、40代は約20万円と、50代を除くすべての世代で人材紹介経由の転職時年収の方が高くなっています。

 

 50代については、厚生労働省調査の年収の方が高いですが、50歳以上の方の大半は一つの会社に10年以上継続して勤務をしているため、このような結果となっています。

 

 ただ、50代の方もあきらめる必要は全くありません。50代の転職者のうちの5人に1人が、年収600万円以上で転職しています。人材紹介会社を使えば、年収アップの転職を実現できる可能性があるのです。

 

 なぜ、人材紹介経由では、年収アップの転職が可能なのでしょうか。人材紹介経由では、一人で転職活動する際と、以下のような点が違うからです。

 

 それは、少し考えて見れば当然のことなのですが、人材紹介会社のプロのコンサルタントが

 

 ・あなたに代わって、直接は言いづらい年収交渉をしてくれる

 

 ・表には出ていない(非公開の)高額求人の情報を多く持っている

 

 ・あなたの過去の経験や実績をまとめ、採用側にわかりやすく伝えてくれる 

 

からなのです。

 

 アイコン電球本記事は、「薬キャリ(エムスリーキャリア)」の公開内容から部分紹介しました。

 

 

 また、お住まいの「エリア別平均年収」の具体例については、
薬剤師の年収相場の詳細ページをご覧下さい。

 

 

「エムスリーキャリア」の公式サイト

(参考)2年連続「利用者満足度No.1」の評価を受けた「マイナビ薬剤師」

マイナビ薬剤師は、薬剤師転職支援サービスの利用動向調査にて、2年連続で「利用者満足度No.1」の評価をを受けたという。

 

これは、楽天リサーチが、2014年11月実施した、「薬剤師の転職支援サービス主要15ブランドにおける利用調査」を行った結果と言うことである。

 

日経DIキャリア」に掲載の情報などによると、

 

その高い評価を得た理由について、紹介事業本部長・山本智美氏は2つの特長を挙げている。

 

第1の特長は求人の網羅性です。

 

マイナビグループのネットワークを活かし、豊富な求人案件の保有を実現しました。

 

求職者お一人様に紹介できる求人数は平均22〜23件になります。

 

第2の特長は求職者と求人元のマッチングの精度の高さです。

 

精度を高めるために当社のキャリアコンサルタントは、求職者と顔を合わせて親身に相談を受け、

 

その人に合った最適な求人を一緒に見つけていきます。」

 

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 マイナビグループのネットワークについては、マイナビ薬剤師からの情報によれば、

 

全国31箇所のマイナビグループの展開エリアから

 

病院や調剤薬局、ドラックストアなど、毎日のように、薬剤師さんの採用ニーズを受け取っています。

 

現在、約38,000件の求人を保有し、2015年6月度の調査において、

 

一人あたりの平均紹介求人数は、『21.8』件と、

 

薬剤師さんにとって豊富な選択肢を提示しているということです。

 

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 山本智美氏の挙げた、第2の特長は求職者と求人元のマッチングの精度の高さであるが、

 

これも、マイナビ薬剤師からの情報によれば、下記のようになる。

 

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★ぴったりの求人を紹介してくれた

 

 「紹介する求人数が多くとも、ご希望やご志向に合致しない求人を提示することは、

 

転職の成功率を引き下げることに繋がってしまいます。

 

マイナビ薬剤師のコンサルタントは、採用を実施する薬局や病院に対して、

 

深いヒアリングを行うとともに、現場の様子をしっかりと確認しています。

 

また、採用担当者だけではなく、現場の薬剤師さんにもお話を極力伺うようにしており、

 

いわゆる「実際のところ」をお伝えするように心がけています。

 

そういった求人詳細のきめ細かさが、ご紹介した求人とご希望の合致度を高めると考えており、

 

評価を頂いた理由と考えております。」

 

ということだ。

 

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★コンサルタントが親身に相談に乗ってくれた

 

転職エージェント選びにおいて、『キャリアコンサルタントの質』は重要なポイントの一つだ。

 

「マイナビ薬剤師のキャリアコンサルタントは、徹底的に転職希望者目線にこだわっています。

 

マイナビは人材関連サービスを40年以上にわたり提供してきた実績があります。

 

選ばれ続けるサービスとなるには、ご利用者満足度を高めることが重要であることを、キャリアコンサルタントはよく知っています。

 

どのようなコンサルティングを実施すれば、転職は成功に導かれるのかということに関して、

 

現状に甘んじることなく腕を磨いており、薬剤師さんの立場に立って親身なサービスを提供しております。」

 

ということだ。

 

 

 【最も関連の深いページ】「職場・仕事別の薬剤師の年収相場」

 




薬剤師のための無料転職相談 「マイナビ薬剤師」


 
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